宮田村ナイター野球閉幕
宮田村のナイター野球リーグは24日、宮田球場で閉幕。11チームが半年にわたって総当りで戦った結果、選手層の厚い「愛球クラブ」が全勝で2連覇を飾った。
同クラブは2人の投手陣を軸に、攻守ともに安定。勝負強さをみせて接戦も制した。
春日金夫監督のもとに集まった、20代から50代までの新旧の力がシーズン通じて機能。
代表の松下宏さんは結束力を勝因に挙げ、「まわりが支えてくれたおかげ。3連覇を目指したい」と丸山正徳投手は次の目標を見据えた。
前身の早起き野球を受け継ぎ、10数年続く同リーグ戦。今季は2チーム減ったが、例年以上の熱戦を繰り広げた。
この日の閉幕式にも全チームが参加。上位チームに優勝旗やトロフィー、賞状を渡して健闘をたたえ、下平誠会長は「しっかりと疲れをとって来季に向けて充電を」とあいさつした。
結果は次の通り。
(1)愛球クラブ(2)Gs(3)JA(4)里宮クラブ(5)新田クラブ(6)一撃(7)昭和病院(8)クレイジーモンキーズ(9)JETs(10)ナイトホークス(11)大原クラブ