新ごみ処理施設 暫定的な施設規模決定
新しいごみ中間処理施設の処理方式や施設の規模について検討する「施設整備検討委員会」は26日、プラントメーカーに対するアンケートで使用する暫定的な施設規模を決定しました。
アンケートに記載する暫定的な施設規模は、計画年間処理量をおよそ3万7千トン、年間稼働日数を280日、1日平均141トン処理する規模としています。
また、この施設規模に必要な焼却炉の数として、現在稼働している施設の実績や建設費、敷地面積などから2つが妥当としています。
2つの焼却炉で構成した場合、ごみをためておくごみピットの必要容量は9日分、5千300立方メートルとしています。
この数値をもとに、新ごみ中間処理施設で採用する焼却方式について、プラントメーカーにアンケート調査を行います。
アンケートは、国内プラント竏茶=[カー18社に対して行う予定で、委員会では12月初旬にアンケート用紙を送り、来年2月に集計、3月に処理方式の選定を行う計画です。