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伊那北高校英語ディベート部 全国大会へ

伊那北高校英語ディベート部 全国大会へ

 伊那北高校英語ディベート部は、11月に開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
 英語ディベート部の5人が2日、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に全国大会出場を報告しました。
 高校生英語ディベート大会は、各高校が4人1チームで、政治的問題について英語で討論するものです。
 テーマに対して自分達の意見を述べる立論、相手の意見を否定する反論、相手の反論をかわして意見をアピールする肯定、意見をまとめる総括の4つの役割でディベートを進めます。
 伊那北高校は、11月の県大会で優勝し、3年連続全国大会出場を果たしました。
 今回のテーマは「日本は死刑制度を廃止するべきかいなか」で、伊那北英語ディベート部では、表現力、チームワークで勝ち進みたいと話しています。
 春日柚香部長は「楽しみながら頑張りたい」と話していました。
 白鳥市長は「地元の高校が毎年出場するというのはうれしいこと。世界大会を目指して頑張ってください」と激励していました。
 全国高校生英語ディベート大会は、17日から石川県金沢市で開かれることになっています。

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