伊那北高生と留学生が交流
日本の学校を体験
オーストラリアやタイなどの留学生が、14日伊那市の伊那北高校を訪問し、生徒と交流しました。
留学生は、公益財団法人AFSが行っている東アジアの青少年交流で日本を訪れました。
オーストラリアやシンガポール、ニュージーランド、タイの15歳から17歳の高校生です。
9日に日本に到着し、飯田、下伊那などでも高校生と交流してきました。
14日は、伊那北高校を訪れ、授業を見学したほか、ゲームで交流を深めました。
全員が自己紹介したあと教室の中央に幕を張り、降ろした瞬間に相手の名前を呼び合うゲームで楽しみました。
この事業は東アジアの連帯を図る土台づくりのほか、好意的な対日感情を持ってもらおうという狙いもあります。
留学生は15日、駒ヶ根市を訪れその後帰国する事になっています。