小松養蜂園の小松さんとゆめわーく利用者 蜜ろうの置物を市役所に届ける
伊那市御園で養蜂園を経営する小松実治さんと、伊那市障害者社会就労センターゆめわーくの利用者は、蜜ろうで作った置物を19日、伊那市役所に届けました。
19日は、小松さんと施設利用者3人が市役所を訪れ、蜜ろうで作った「竜」の置物を届けました。
12月6日にゆめわーくの利用者が小松養蜂園を訪れ作業を手伝い、およそ100個の置物を作りました。
用意した色は全部で6種類で、ろうを溶かす際クレヨンを一緒に溶かして着色しました。
白鳥孝市長は「これをいただくと年が変わるということを実感する。ありがたいです」と感謝していました。
置物は、庁舎内の全ての課に2個ずつ配られた他、伊那合同庁舎や、伊那市駅前交番にも届けるということです。