東日本大震災による避難者支援
トヨタカローラ南信
松本市に本社を置く、トヨタカローラ南信は、東日本大震災の被災者支援に役立ててもらおうと、車の売り上げの一部を寄付しました。
21日は、トヨタカローラ南信取締役の伊藤彰さんなど3人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に寄付金を手渡しました。
トヨタカローラ南信では、東日本大震災の被災者で長野県に避難している人たちの支援に役立ててもらおうと、今年7月から9月に販売した車1台につき2千円を寄付することを決めました。
3か月間の販売台数は805台で総額161万円が集まり会社からの5万円をあわせて166万円を寄付しました。
寄付金の送り先は、店舗のある14市町村で金額については人口規模により振り分け各自治体を周りました。
伊藤さんは、「長期にわたる避難生活は大変なことだと思います。1日も早く故郷に帰れることを願っています。」と話していました