伊那八峰 新酒完成試飲会
まろやかで飲みやすく
上伊那8市町村のオリジナル芋焼酎の新酒の試飲会が、21日、JA上伊那本所で開かれました。
試飲会には、上伊那8市町村の代表銘柄と、一部地域で作られた地域銘柄、13本が並びました。
これらをあわせて「伊那八峰」と呼びます。
原料のサツマイモを生産した団体などから70人ほどが訪れ、新酒を飲み比べました。
芋焼酎の生産は、遊休農地の解消や、地域活性化のため、上伊那統一で行われていて、今年で7年目です。
飯田市の喜久水酒造が蒸留していて、去年は、6400本ほどを販売しました。
新酒は上伊那地域の酒販店およそ80店で扱っていて、既に6100本の予約が入っているということです。
この伊那八峰は、それぞれ720ミリリットル入り、1250円で販売されています。