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無火災・無災害誓い新たに

箕輪町消防団出初式

無火災・無災害誓い新たに

箕輪町消防団の出初式が8日行われ、団員らは防火・防災への誓いを新たにしていました。
箕輪町消防団の団員211人は、木下の箕輪南宮神社に参拝し、今年一年の無火災・無災害を祈願しました。
参拝後、団員らは神社から役場までのおよそ2キロを行進し、防火意識の向上を呼びかけました。
地域交流広場の前では、平澤豊満町長と小松孝寿団長の観閲を受けました。
行進の後行われた、出初式で平澤町長は、「消防団は、地域の安心・安全の確保には欠かせない存在。地域防災の要として貢献してほしい」と団員を激励しました。
小松団長は「大震災など予期せぬ災害の発生が心配される時代。“我が古里はわれらが守る“という消防団精神を胸に、住民の期待に応えられるよう、日々の訓練に励んでほしい」と訓示しました。
去年、箕輪町では10件の火災が発生し、被害額は約350万円となっています。

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