西箕輪中恒例の百人一首
伊那市の西箕輪中学校で毎年恒例の百人一首大会が12日、開かれました。
全校生徒約180人が体育館に集まり、学年の枠を超えて23の班で札を取り合いました。
この大会は、日本の伝統的な百人一首に親しむことで古典文学への関心を高めてもらおうと、毎年この時期に開かれています。
2学期に2、3時間程度国語の授業で百人一首を勉強し、さらに個々に歌を暗記したり、札を取る練習をして準備してきたということです。
個人戦とクラスマッチを兼ねていて、生徒達は百人一首に熱中していました。