イチゴの初せりの売り上げを義援金として届ける
伊那市の農業公園みはらしファームは、1月1日に行ったイチゴの初せりの売り上げを義援金として、13日、伊那市に届けました。
13日は、みはらしファームの羽広いちご生産組合の井踏岩夫組合長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に義援金3万6千円を届けました。
組合では、1月1日に開かれたみはらしファームスタート祭りで、今年初めてイチゴの初せりを行いました。
通常でも数千円の値がつく商品ですが、お正月という事もあり高い物で2万円の値が付きました。
せりに参加したという白鳥市長は「落札することはできなかったが、おもしろかった。今後も続けてほしい」と話していました。
義援金は、東日本大震災と長野県北部地震の被災地に届けられます。