南箕輪中学校 森林環境教育推進部門の最高賞にあたる県知事賞を受賞
南箕輪村の南箕輪中学校は、森林づくりに貢献した個人や団体に贈られる、長野県のふるさと森林づくり賞を受賞しました。
南箕輪中学校の柴俊春校長が16日役場を訪れ、唐木一直村長に受賞を報告しました。
ふるさと森林づくり賞では、4部門で合計14の個人や団体が表彰され、南箕輪中は森林環境教育推進部門の最高賞にあたる県知事賞を受賞しました。
南箕輪中は、大芝高原にある村有林の一部区域を学校林として、植樹や下草刈り、枝打ち作業など、昭和22年の開校以来毎年取り組んでいて、今回その取り組みが認められました。
唐木村長は「子ども達に作業を通じて森林づくりに興味を持ってもらえるよう、今後も継続して取り組んでもらいたい」と話していました。