上伊那地域インフルエンザ感染者増加
1医療機関あたりの患者数が35.25人
上伊那地域では、インフルエンザの集団感染が増加し、1医療機関あたりの患者数が35.25人と県のインフルエンザ警報の基準を越えました。
上伊那地域の1月16日から22日までの1医療機関あたりの患者報告数は35.25人となり、県の警報基準となる30を越えています。
これを受け、伊那市などでは外出時のマスク着用や外出後のうがいや手洗いなどのインフルエンザ感染予防を呼びかけています。
伊那市では、富県小学校で1クラス、西箕輪小学校で3クラスが、南箕輪村では南部小学校で1クラスが学級閉鎖となっています。
箕輪町では箕輪中部小学校の1クラスがあすから学級閉鎖を予定しています。
伊那保健福祉事務所では、感染が疑われる場合は早めに医療機関で受診するよう呼び掛けています。