ローメンPAN 好評
辰野高校の生徒が開発
辰野町の辰野高校の生徒がサークルKの協力を得てご当地グルメを題材にして開発したローメンPANの販売が、24日から県内のコンビニチェーン「サークルKサンクス」で始まりました。
ローメンPANは、松本大学の学生が開発した山賊焼PANとセットで販売されています。
ローメンは豚肉を使い塩ダレをベースにソース、ニンニクなどで調理しました。
24日は、箕輪町のサークルKサンクス伊北インタ竏駐Xで辰野高校商業科の3年生3人が昼に販売をしました。
正午前には多くの人達がパンを買い求めに訪れていました。
伊北インタ竏駐Xでは朝4時に入ってきた50セットが午前10時頃に完売しました。
お昼に追加された60セットは販売からわずか15分で売り切れ、大好評でした。
多い人では一人6セットを買い求めていました。
サークルKサンクスの協力のもと商業科の生徒がワークショップや試作などを重ね味の調合や商品名、価格などを決めました。
サークルKサンクスではこれまでにも高校生や大学生が開発した商品を販売していて、上伊那のでは辰野高校が初めてです。
辰野高校の生徒は伊那のローメンズクラブの会員から味などについて聞きました。
ローメンPANは山賊焼PANとセットの240円で県内のサークルKサンクスで2月20日まで期間限定で販売されています。