失くした現金2,800万円
伊那署 遺失物などの届け出まとめ
伊那警察署は去年1年間の落し物などのまとめを30
日発表しました。
失くした現金の総額はおよそ2,800万円で一昨年より400万円以上増えています。
まとめによりますと、去年1年間の遺失物の届け出は、およそ2,600件で現金の総額は、2,800万円、物品は8,000点となっています。
現金は一昨年より400万円以上増えていて1件の最高金額は100万円、落とした人に返還された金額はoおよそ500万円となっています。
落し物で最も多かったのは、証明書・カード類でおよそ5,000点。
続いて財布、携帯電話となっています。
他に10キロ入りの米3袋がありましたが、落とし主が現れ、返されたということです。
失くした現金の総額が増えていることから、伊那署では「しっかり管理してほしい。」と話しています。