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アルプスいーなちゃんソフトボールクラブが
心肺蘇生法学ぶ

アルプスいーなちゃんソフトボールクラブが<br>心肺蘇生法学ぶ

 女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトボールクラブは万一に備え29日、心肺蘇生法などを学びました。
 伊那公園内にある屋内運動場で救急救命講習会が開かれ、クラブのメンバーやコーチ、保護者などおよそ30人が心肺蘇生法などについて学びました。
 指導にあたったのは、伊那消防署の救急救命士3人で、人が倒れたときの対応の仕方などについて話をしました。
 心肺蘇生では速さや強さなど人形を使って学んでいました。
 屋内運動場には練習中など人が倒れたときなどに備えAEDが設置されています。
 クラブ代表の伊藤易明さんは、「いざというとき怖がらず対処できるようになってもらいたい。」と話していました。
 アルプスいーなちゃんソフトボールクラブではメンバーを募集していて「子どもたちの安全面も考えながらソフトボールに取り組んでいる。安心して参加してほしい。」と話しています。

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