高遠第2第3保育園手づくりの木のコマで遊ぶ
伊那市高遠町の高遠第2第3保育園の園児達は31日、手作りの木のおもちゃで遊びました。
31日は、年長から未満児までの園児27人が、木のコマで遊びました。
保育園の近くに住む大工の丸山義貞さんが、子ども達に木のおもちゃの良さを知ってもらおうと企画しました。
丸山さんは、穴の開いた丸い木に紐を通して回すおもちゃを紹介しました。
最初はうまく回らなかった園児たちは、丸山さんにコツを教わると、5分ほどで全員が回せるようになりました。
高遠第2第3保育園の唐澤はる代園長は「プラスチックのおもちゃが増える中、自然の素材に触れることができ、とてもいい機会になった」と感謝していました。