セーフコミュニティー審査始まる
箕輪町が認証取得を目指す世界保健機関、WHOのセーフコミュニティの現地審査が31日から始まりました。
スウェーデン、韓国、台湾から審査員3人が訪れました。
セーフコミュニティは、事故やケガ、自殺などは偶然起きるものではなく、予防できるとの考えのもと、住民と行政が一体となって町づくりを進める取り組みです。
午前中は、町内の事故の現状や事故撲滅に向けた取り組みを説明していました。
発表を聞いた審査員からは「箕輪町には外国人が多く住んでいると聞いている。外国人による事故は多いのか」などの質問が出されていました。
また午後は、町が行っているみのわ健康アカデミーの様子を視察しました。
審査は1日も行われ、結果は2月末から3月の初めに発表されることになっています。