小さい子どもを持つ親のための救急救命講座
小さい子どもを持つ親のための救急救命講座が2日、伊那市のいなっせで開かれました。
伊那市の子育て支援ボランティア団体「子どもネットいな」が開いたもので、5組の親子が参加しました。
伊那消防署の署員が火災予防や家庭での事故防止について話しました。
火災予防では、住宅用火災警報器を設置し、消火器を備えるように話しました。
講座が開かれた室内の消火設備も確認しました。
家庭での事故防止では、暖房設備に子どもが直接触れることがないように、ガードの設置を呼び掛けました。
万一火傷をした場合は流水で10分程度冷やし、火傷が広範囲の場合は致命的になるのですぐに119番通報するよう話していました。