公立高校前期選抜の入学志願者数
上農高校生物科学科が2.65倍
長野県教育委員会は、来年度の公立高校前期選抜の入学志願者数を3日発表しました。
全県の高校志願者数は、2万762人で、うち35%にあたる7,272人が前期選抜に出願しました。
全県の全日制の倍率は1.58倍で、上伊那農業高校の生物科学科が2.65倍、赤穂高校の商業科が2.3倍と高い倍率となっています。
辰野高校は、普通科志願者数64人で、1.33倍、商業科は32人で1.6倍となっています。
上伊那農業高校
上伊那農業高校は、生産環境科は32人で1.6倍、
園芸科学科は43人で2.15倍、生物科学科は53人で2.65倍、緑地創造科は41人で2.05倍となっています。
高遠高校・伊那北高校・伊那弥生ヶ丘高校
高遠高校の普通科は57人で1.19倍となっています。
伊那北高校普通科は前期の募集がなく、理数科は44人で1.22倍となっています。
伊那弥生ヶ丘高校普通科は前期の募集がありません。
赤穂高校・駒ヶ根工業高校
赤穂高校普通科は前期募集が無く、商業科は92人で2.3倍となっています。
駒ヶ根工業高校です。
機械科・電気科・情報技術科の3つの学科一括で93人が志願し1・55倍となっています。
箕輪進修高校
続いて、多部・単位制の箕輪進修高校です。
普通I部は43人で2.15倍、普通II部は40人で2倍、普通III部は14人で0.7倍、工業I部は29人で1.45倍となっています。
なお、高校入試前期選抜は2月8日(水)、合格発表は15日(水)に行われます。