伊那市西箕輪で冬の自然観察会
冬の樹木や動物の足跡などを観察しながら散策する「冬の自然観察会」が5日、伊那市西箕輪の山林で開かれました。
観察会には、市内の小学生から大人までおよそ50人が参加しました。
地域の自然に触れてもらおうと、西箕輪公民館が毎年開いているものです。
小学校で理科を教えている西箕輪在住の野口輝雄さんや、白鳥孝伊那市長など3人が講師を務めました。
参加者は、動物の足跡や糞、冬の樹木などを観察しながら、みはらしファームから経ヶ岳自然植物園までのおよそ3キロを散策しました。
西箕輪公民館では、今後も子ども達が地域の自然に触れる機会を作っていきたいと話していました。