だるま市 人形飾り準備大詰め
今月11日に伊那市高遠町でだるま市が開かれます。
これに合わせ、毎年訪れる人達を楽しませている人形飾りの準備が大詰めを迎えています。
人形飾りが始まったのは1700年頃とされていて毎年、だるま市に合わせて高遠町内の各地区で作られています。
高遠町総合支所では、伊那市職員だるま市を盛り上げる有志の会が人形飾りの製作をしています。
作業は、人形を引き立てるバックと人形づくりの2班に分かれて行われています。
今年はアニメ、ワンピースです。
飾りは、発砲スチロールをやすりやノコギリで削ってキャラクターの形を作りペンキを塗って完成です。
伊那市職員だるま市を盛り上げる有志の会の作品は、8日から総合支所前に飾られることになっています。