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2611/(火)

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畳針に感謝 恩徳寺で畳組合が針供養

畳針に感謝 恩徳寺で畳組合が針供養

 針供養の日の8日、南箕輪村の恩徳寺で、畳針に日頃の感謝を込める供養が行われました。
 県畳商工組合上伊那支部の組合員9人が集まりました。
 針供養は、折れたり曲がったりして使えなくなった針に、感謝の気持ちを込めて行われるものです。
 組合は、昭和46年に恩徳寺境内に供養のための針塚を建立しました。
 以来毎年2月8日に、針供養を行っています。
 組合員は、長年畳を縫うために使った針を豆腐に刺し、手を合わせていました。
 県畳商工組合上伊那支部の小松正一支部長は「針を供養して、商売繁盛を願った。心新たに1年頑張りたい」と話していました。

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