生協ケアセンター春近 なないろの家 上棟式
今年4月1日開所予定
上伊那医療生活協同組合が、今年4月の開所を目指し伊那市東春近で建設している認知症対応のグループホームの上棟式が、12日に行われました。
グループホームは、伊那市東春近中組の天竜川沿いに建設されます。
生協組合員や地元住民などが出席し、現地で行われた上棟式では、屋根の上から紅白の餅が投げられ、施設の棟上げを祝いました。
グループホーム「生協ケアセンター春近 なないろの家」は、延床面積960平方メートル、鉄骨平屋建てで、ベット数は27床です。
認知症高齢者が9人一組のグループで生活する認知症対応型共同生活介護の他、一時的な宿泊やデイサービスを行います。
黒川照子施設長は、「地域のより所となるような施設にしていきたい」と話していました。
生協ケアセンター春近なないろの家は4月1日開所予定で、現在利用登録者を募集しています。