伊那市西町の小黒常会 牡丹餅を作り交流
伊那市西町の小黒常会の住民は、12日、牡丹餅を作って交流しました。
牡丹餅作りは、住民同士の交流を深めようと、西町区社会福祉協議会小黒支部が毎年行っているものです。
この日は、地域の子供からお年寄りまで75人が参加し、地元農家から提供してもらったもち米とうるち米を使って牡丹餅を作りました。
釜でたいた米を軽くつぶして俵形にすると、子供達は、ごま、きなこ、あんこで味をつけていきました。
西町社協小黒支部の富田広支部長は、「こうした機会にお互い顔みしりになり普段から挨拶をする事で、災害など万が一の時に助け合える地域をつくっていきたい」と話していました。