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かんがい整備事業の負担割合示す

伊那西部土地改良区連合

かんがい整備事業の負担割合示す

 伊那西部土地改良区連合総会が14日南箕輪村の村民センターで開かれ、農地のかんがい整備事業の負担割合の案が示され了承されました。
 伊那西部土地改良連合では、辰野町から伊那市の天竜川西岸の段丘上にあるかんがい設備で施設や送水するポンプの老朽化に伴い国の補助などを受けて改修します。
 事業費のうち地元負担が20億円となっていて、3分の2が国、6分の1を県が負担し、残り6分の1の約3億3千万円を4市町村と4つの土地改良区が分担します。
 負担割合は土地の広さの割合とし、面積は、西部伊那土地改良区が1336haで比率が52%。
 西部西箕輪土地改良区が809haで比率が31%。
 西部南箕輪土地改良区が360haで比率が14%.
西部辰野土地改良区が56haで比率2%となっています。
各市町村とそれぞれの土地改良区の負担割合は協議して決めることになっています。
 改修は来年度から平成33年度までの10年間実施され計画です。

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