JICAエッセイコンテスト 上農特別学校賞受賞
国際協力機構JICA主催の国際協力高校生エッセイコンテスト2011で、南箕輪村の上伊那農業高校が特別学校賞を受賞しました。
14日は、青年海外協力隊長野県OB会の伊藤茂昭事務局長ら2人が上農高校を訪れ、代表者2人に表彰状を手渡しました。
エッセイコンテストは、身近な話題から国際協力について考えてもらおうと、JICAが毎年行っているものです。
特別学校賞は、5年以上継続して60作品以上を応募した学校などに贈られます。
上農高校では、毎年1、2年生が夏休みの課題として取り組んでいて、今年度は301人が応募しました。
上農の特別学校賞は7年連続で、県内では2校が選ばれています。
塩崎正校長は「普段の学習の中で課題を見つけ、国際理解を養ってほしい」と話していました。
なお、生物科学科1年の湯澤充尋君が、個人賞を受賞しています。