伊那ロータリークラブが被災地支援で義援金贈る
伊那ロータリークラブは、東日本大震災で被災した子ども達の支援に役立ててもらおうと、福島県相馬市の相馬ロータリークラブに義援金を贈ります。
16日、伊那市内で開かれた伊那ロータリークラブの例会で、小林孝行会長が報告しました。
今年度の奉仕事業として計画したもので、福島県相馬市の子ども達を支援するものです。
会員や事業所などから集めた義援金はおよそ137万円で、来月、相馬ロータリークラブに届けるということです。
16日はほかに、地域でボランティア活動をしている個人や団体を顕彰するロータリー顕彰も発表されました。
今年は環境美化に取り組む「きれいなアクセス道路にしよう会」が選ばれました。
中島重治代表は、「月1回道路を清掃し、花を植えるなどしてきた活動が認められうれしい」と喜んでいました。