伊那駅伝出場経験のある玉城監督がランニング指導
長野東高校陸上部 玉城良二監督
去年暮れの京都、都大路全国高校駅伝で長野東高校を8位入賞に導いた玉城良二監督によるランニング指導が4日、県伊那野球場で行われました。
これは4日開かれた長野県ロードレース伊那大会に合わせて行われたものです。
指導は午前と午後の2回あり中高生や市民ランナーなど延べ180人が参加しました。
玉城監督は、長野市出身の50歳で、日本体育大学の駅伝選手として、箱根駅伝にも出場しています。
監督として長野東高校を5年連続全国高校駅伝に導き、去年暮れの大会では県勢女子では最高となる8位入賞を果たしました。
長野吉田高校時代に第1回と第2回の伊那駅伝にも出場するなど伊那市とのかかわりもある監督です。
参加者は、ランナーとしても実績がある玉城監督から練習方法や走り方の指導を受けていました
長野県ロードレース伊那大会
玉城監督の指導が終わると伊那市営球場を発着点とした長野県ロードレース伊那大会が行われました。
47回目となる大会には東京や愛知など県外を含め、740人が参加しました。
参加者は沿道の声援を受け、懸命に走っていました。
レースは一般の部16キロのほか壮年の部40歳以上の10キロなど5つの部門に分かれて行われ伊那ケーブルテレビ放送エリア内では箕輪町の浦野武さんが36分2秒で壮年の部3位となっています。