女子児童ソフトボール6年生が卒団
アルプスいーなちゃんクラブ
女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんクラブの6年生を送る会が4日、伊那市の中央区公民館で行われました。
送る会にはクラブのメンバーのほか、保護者や監督などおよそ50人が出席しました。
クラブを退団する6年生は8人で送る会には7人が出席しました。
4日は、後輩たちがメッセージを書いた色紙が、丸山正雄監督から1人1人に手渡されていました。
クラブは上伊那唯一の女子児童のソフトボールチームとして4年前に発足しました。
今年度は公式戦が8大会あり、そのうち2回準優勝を果たすなど年々、力をつけてきています。
卒団者の中には、中学でもソフトボールを続けたいと話すメンバーもいて、活躍が期待されています。
送る会ではクラブを退団するメンバーから後輩たちのために応援旗が贈られました。
丸山監督は「子どもたちは練習や試合を通して体力面、精神面ともに成長してきた。これからも一緒にプレーした仲間を大切にしてもらいたい」と話していました。