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ごみ処理方式 2方式に絞り込み

ごみ処理方式 2方式に絞り込み

 新しいごみ中間処理施設の処理方式や施設規模について検討する「施設整備検討専門委員会」が10日開かれ、ごみ処理方式を4つから2つに絞り込みました。
 委員会は、伊那市のいなっせで非公開で行われ、会議後に結果が報告されました。
 絞り込まれたごみ処理方式は、熱した砂でごみをガス化する「ガス化溶融方式(流動床式)」と、コークスの燃焼熱でごみをガス化する「ガス化溶融方式(シャフト炉式)(コークスベット式)」の2つです。
 委員会では、4つの方式を評価項目やプラントメーカーのアンケートなどを基に点数評価しました。
 絞り込んだ2つの方式は、ほかの2つと比べ点差が大きかったということです。
 評価の詳細は後日公表される予定です。
 今後は、2つの処理方式を入れた施設整備基本計画案を4月の委員会で審議する予定で、計画は8月の上伊那広域連合正副連合長会で決定される予定です。

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