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2511/(月)

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リニアと在来線について意見交わす

リニア意見交換会

リニアと在来線について意見交わす

県内5地区のリニア中央新幹線建設促進期成同盟会とJR東海との意見交換会が10日、駒ヶ根市で開かれました。
意見交換会は2027年、平成39年を予定しているリニアの開業を各自治体とJRが協力して地域の発展につなげようとリニア中央新幹線建設促進長野県協議会が開いたものです。
10日は、上伊那など県内5地区の期成同盟会とJR東海、県からおよそ30人が出席しました。
意見交換会は冒頭のみ公開で開かれ出席者によりますと、リニア開通にともなう在来線の整備などについて意見が交わされたということです。
上伊那既成同盟会会長 白鳥孝伊那市長
「飯田、木曽、伊那を含めた広域観光のためにも鉄道は大事。それを意識した取り組みをしてほしいという
要望をJRにした。
総体的には前向きな印象を受けた。」
飯伊既成同盟会会長 牧野光朗飯田市長
「飯田線を交差する道路整備はJRとの協議になっていて、そういうのもをなるべく早く進めるためにご尽力いただくことが地元との信頼関係を深めることになる。」
JR東海取締役 宇野護中央新幹線推進本部長
「飯田線については、たくさんの社員が鉄道の安全安定した輸送を守ろうと取り組んでいる。そういう取り組みはずっと続ける。飯田線の維持運営ということはしっかりとやっていく。 」

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