いなっせ管理組合防災訓練
災害時に備え、伊那市のいなっせ管理組合は防災訓練を16日、行いました。
訓練には、いなっせ内の店舗や事業所などの関係者およそ40人が参加しました。
いなっせ管理組合では、万が一に備え、春と秋の年2回防災訓練を行っています。
16日は、地震体験や伊那消防署員による地震発生時の対処法などの講義が行われました。
このうち、いなっせ北側広場で行われた地震体験では、参加者が2人1組で震度7の揺れを体験しました。
いなっせ管理組合の松澤一男理事長は「震度7の地震がどのくらい揺れるのかを確認し、職場や家庭での防災に活かしてほしい」と話していました。