小学校卒業式ピーク
上伊那地域では、小学校の卒業式が17日にピークを迎えました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では17の小学校で卒業式が行われました。
このうち伊那市の伊那東小学校では男子48人、女子58人の合わせて106人が卒業式にのぞみました。
式では、北原宏校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、児童達は緊張した面持ちで受け取っていました。
式辞で北原校長は、「多くの人に支えられ卒業を迎えた事に感謝して下さい」と話し、クラス名の萩、椿、楓の木に例え、「つらく、苦しい事があっても、粘り強く、たくましく成長してほしい」と呼びかけていました。
式の後、6年生の教室では、担任が、卒業文集やメッセージ入りの色紙を手渡したり、子ども達との思い出を振り返っていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、17日、伊那市と箕輪町合わせて17の小学校で卒業式が行われ、およそ900人が慣れ親しんだ学びやを後にしました。