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春の高校伊那駅伝 男女とも大会新で優勝

男子・豊川工、女子・立命館宇治

春の高校伊那駅伝 男女とも大会新で優勝

早春の伊那路を駆け抜ける、春の高校伊那駅伝が18日、伊那市陸上競技場を発着点に行われ、男子は愛知県の豊川工業高校が、女子は京都府の立命館宇治高校が共に大会新記録で優勝しました。
このうち男子は、正午過ぎ雨がぱらつく中、一斉に伊那市陸上競技場をスタートし、6区間42.195キロをタスキでつなぎました。
春の高校伊那駅伝は、去年、東日本大震災の影響で、大会史上初めて中止となり、今年は2年ぶりの開催となりました。
大会には、全国の強豪校や県内から最多となる男子98チーム、女子55チーム、合わせて153チームが出場しました。
陸上競技場から、折り返し地点となる高遠町商店街までの沿道には、選手達を応援しようと地元の人達などが小旗を振りながら、「頑張れ」と選手達に声をかけていました。
大会の結果、愛知県の豊川工業高校が、大会新記録となる2時間8分14秒で初優勝を果たしました。
県内では、佐久長聖高校が3位入賞しました。
また女子では、京都府の立命館宇治高校が、大会新記録となる1時間10分16秒で優勝しました。

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