伊那まちシャッターにペイント
伊那西高美術部が作業
伊那市の中心市街地の情報拠点施設、タウンステーション伊那まちのシャッターに、22日からペインティングが行われています。
絵を描いているのは、伊那西高校の美術部の生徒たちで、午前中に下絵が完成し、午後には、ペンキで色を塗っていました。
タウンステーション伊那まちが、シャッターアートのデザイン画を伊那市近郊の高校美術部に呼びかけたところ、27点の作品が寄せられ、伊那西高校2年生の小田切 花香さんの作品に決定しました。
小田切さんは、音楽のまちをテーマに楽器や山並み、街並みなどを暖かい色で表現したということです。
タウンステーションいなまちでは、「シャッターで街を賑やかに楽しくと企画したが、参加した高校生と商店街の交流、買い物客の交流と、人々がつながるツールになれば嬉しい」と話していました。
ペイント作業は順調で当初は24日までの作業を予定していましたが、23日には完成しそうだということです。
シャッターアートの御披露目は、25日(日)を予定しています。