跳躍素振り大会
伊那剣心館
伊那市を拠点とする剣道クラブ「伊那剣心館」は25日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り大会を開きました。
大会は、一年の練習の成果を披露する場として行われていて、何回素振りを続けられるかを競います。
25日は、保育園児から中学生まで21人が参加しました。
始めの合図とともに全員が一斉に竹刀を振りおろしました。
剣心館師範の矢野昌史さんによると「跳躍素振りを続ける事は体力や精神力が必要で、日頃の稽古の差が出やすい」と言うことです。
初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていましたが3000回を超えると、疲れが出たのか半分ほどが脱落していきました。
およそ1時間を過ぎると大会は終了となり記録は、4100回で打ち切られ9人が残りました。