ラーメン店店主らがたかずやの里でラーメン振舞う
伊那市と南箕輪村のラーメン店の店主らは、伊那市富県の児童養護施設「たかずやの里」を30日訪れ、子ども達にラーメンを提供しました。
子ども達を喜ばせようと覆面をかぶった店主とスタッフ4人が30日たかずやの里を訪れ、特製のラーメンを作りました。
地域への恩返しをしたいと考えた店主らが、たかずやの里の子ども達に喜んでもらおうと行ったものです。
この日の為に用意した鶏のガラと和風ダシのスープ使って、子ども達の要望に応じ醤油と塩の2種類の味で提供しました。
ラーメンや焼き鳥、チャーシューご飯が用意されると、まちわびた子ども達は早速味わっていました。
たかずやの里の白鳥始施設長は「子ども達はこの日をとても楽しみにしていた。地域の人が子ども達と関わってくれることが非常にうれしい」と感謝していました。