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2211/(金)

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水稲播種作業始まる

箕輪町育苗センター

水稲播種作業始まる

 箕輪町中原のJA上伊那育苗センターで、水稲の播種作業が始まっています。 
 5日は、10人ほどが作業にあたっていました。
 播種作業は、4日から始まり、22日まで行われます。
 箕輪町の育苗センターでは、辰野町と箕輪町の水稲の苗を作っています。
 辰野町のほうが、箕輪町よりも冷涼な気候のため、辰野町の苗の方をより大きく育ててから出荷するということです。
 今年は、去年より若干少ない7万枚の苗箱(なえばこ)を作ります。
 苗箱に専用のマットを敷いて、消毒された種もみを蒔きます。
 それに土をかぶせたあと、温度と湿度が保たれた出芽室に入れられます。
出芽した苗は、ハウスなどで
 20日から30日ほど育てられ、ゴールデンウィーク頃から田んぼに植えられるということです。

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