ボランティアグループVYS会が桜植樹
青少年健全育成に関するボランティア活動を行っている伊那地区VYS会は、7日伊那市の伊那公園で桜の苗木を植樹しました。
これはVYS会創立50周年を記念して行われたもので、会員などおよそ10人が参加しました。
VYS会では地域の人たちに親しまれる記念事業を実施しようと、桜、3本を伊那公園に植えました。VYSは、ボランタリー、ユース、ソーシャルワーカーの頭文字で友愛、奉仕、理想の3つを掲げる、ボランティアグループです。
主な活動としては、スポーツ大会やクリスマス会などを実施していて、明るく住みよい社会づくりを目指しています。
伊那地区VYS会は最盛期の昭和40年代には会員が200人ほどいたということですが、ここ数年は減少傾向にあります。
会では「少人数になっているが、地域の人たちに喜ばれる活動をしていきたい。」と話しています