伊那日本語教室開講式
箕輪町三日町のブラジル人学校で
伊那国際交流協会が開く日本語教室の開講式が、8日、箕輪町三日町のブラジル人学校で行われました。
開講式は、箕輪町三日町にあるブラジル人学校アウゴドン・ドセで行われました。
日本語教室は、定住外国人の就学支援事業として、文部科学省の委託を受けてNPO法人伊那国際交流協会が開いているものです。
開講式で、伊那日本語教室の北原斉(ひとし)代表は、「言葉をはじめとして、日本の歴史や文化を学び、世界に羽ばたく人になって欲しい」と挨拶しました。
伊那国際交流協会によりますと、日本語を学習することで日本の学校に通えるようになり、いずれは就職にも有利になるという事です。
日本語教室では、今年度、ひらがなやカタカナなど日本語の基礎の他、日本の歴史や地理などを
学習していくという事です。