長松寺でお花まつり
長岡保育園の園児35人が参加
箕輪町の長松寺で9日、お釈迦様の誕生日を祝うお花まつりが行われました。
9日は、近くの長岡保育園の園児35人が長松寺を訪れ、お釈迦様の誕生を祝いました。
長松寺では、お釈迦様の生まれた日とされている4月8日に、毎年園児や児童を招きお花まつりを行っています。
お釈迦様の生まれた日に甘い雨が降ったと言われていることから、お花まつりではお釈迦様の形をした像に甘茶をかけて祝います。
園児らは、1人ずつ交代で甘茶をかけて、手を合わせていました。
長松寺の山・義芳住職は「一人ひとり尊い命をもってこの世に生まれました。みんなが仲良く幸せになれるようお互い協力して過ごしてください」と話していました。
園児らは、仏教婦人会のメンバーが作ったお菓子と甘茶をお土産にもらっていました。