飯田線を巡るアプリ完成
大正12年の古地図を活用した当時の伊那電気鉄道、現在のJR飯田線の、携帯情報端末のアプリケーションが完成しました。
これは、伊那市駅開業100年に合わせ伊那図書館などが中心となり去年12月から制作をしてきました。
去年4月に開発されたアプリケーション高遠ぶらりの中に新たに追加されたものです。
大正12年の古地図が使われていて、辰野から飯田までの55駅が紹介されています。
駅名をタッチすると駅のイラストや開業した年、標高などが紹介されています。
また、地域住民から集めた当時の写真なども見ることができます。
この他にも、昭和18年の市街地の地図や、井上井月の映画「ほかいびと」のロケ地や句碑などを巡るアプリケーションも追加されました。
このアプリケーションは、Iphon,IPadのみ対応しています。
5月には、これらの地図をつかった街歩きを計画しています