「500人のうたごえ喫茶in箕輪」実行委員会が義援金届ける
3月に箕輪町で開かれた、「500人のうたごえ喫茶in箕輪」で集まった東日本大震災の義援金が、11日、箕輪町に届けられました。
この日、実行委員長の山口栄一さんらが役場を訪れ、平澤豊満町長に義援金18万212円を手渡しました。
「500人のうたごえ喫茶in箕輪」は、
町内の喫茶店を会場に歌仲間が月に1回集まるうたごえ喫茶の10周年記念として開かれました。
1枚2千円のチケットの売り上げの一部を義援金にするチャリティコンサートも兼ねていて、約120万円の収益から経費を引いた18万212円が届けられました。
山口さんは、「歌の力で元気になって何かの役に立てればと思った。その気持ちが来てくれた人達にも伝わったと思う」と話していました。
義援金は日本赤十字社を通して被災地に送られます。