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伊那谷D級七色弁当 試食会

15日(日)伊那公園で100人限定販売

伊那谷D級七色弁当 試食会

熊肉やザザムシなど伊那谷特有の食を盛り込んだ季節限定の弁当が、15日日曜日に伊那公園で販売されます。
13日は、その試食会が伊那市役所で開かれました。
テレビ局のカメラに囲まれた白鳥孝伊那市長。
伊那公園桜愛護会が花見シーズンにあわせて作った伊那谷D級七色弁当は、多くの注目を集めました。
D級のDはデラックスのD、七色は、食材を表しています。
猪肉のスキ焼き、鹿肉の唐揚、熊肉の焼肉、ローメン、イナゴ、ザザムシ、蜂の子ご飯に缶ビールかお茶、鹿肉の燻製がついて1,500円です。
弁当は、15日の午前11時30分から100食限定で伊那公園で販売されます。
桜愛護会の特製弁当づくりは、今年で2年目で、去年より2品、ローメンと蜂の子ご飯をプラスしてグレードアップしました。
愛護会会員で上伊那猟友会伊那支部副支部長の小坂洋治さんが食材の調達から調理までを担当。試行錯誤しながら完成させました。
脂が乗っておいしいという冬眠前の去年11月に熊などを捕獲。
冷凍してこの日に備えました。
試食をした白鳥市長は、「おいしい」「めずらしい」と大絶賛。郷土の味として子どもたちに食べさせてあげたいと喜んでいました。
食材はすべて地元産、弁当の包み紙の図柄も愛護会会員によるもので、100%メイドイン伊那にこだわりました。
伊那公園は、タイミング良く13日が開花。
弁当が販売される15日には5分咲きとなる見込みです。

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