箕輪町地域公共交通会議 町が国に購入に対する申請を行うことが決定
箕輪町地域公共交通会議が16日、役場で開かれ、みのわタクシーが導入を予定している福祉タクシーについて、町が国に購入に対する補助金の申請をすることが決まりました。
会議には、バスやタクシーの事業所や利用団体、警察など15人が出席しました。
福祉タクシーは、車いす利用者でも乗り降りが楽にできるタクシーです。
車体価格はおよそ300万円で、現在みのわタクシーでは別の形の物を1台所有しています。
会議では、町が国に購入に対する補助金の申請をすることが了承されました。
補助金は、上限60万円で他の自治体の申請状況によって変わるということです。
なお、町としての補助については、協議して決めるということです。