高遠町藤沢に食堂「こかげ」29日オープン
地元産の食材を使った食事やお茶などが楽しめる食堂「こかげ」が今月29日に伊那市高遠町藤沢にオープンします。
食堂こかげは、地元伊那市高遠町藤沢の主婦らでつくる「やさい村信州高遠藤沢郷・こかげ」が地元農産物を活用して地域の活性化につなげようとオープンするものです。
建物は、藤沢御堂垣外に昭和43年まで稼働していた寒天工場の建物を改装しました。
室内は信州産材が使われていて、囲炉裏の和室などが設けられています。
17日はオープンを前に建物のお披露目がされ、白鳥孝伊那市長をはじめ、地区の関係者などおよそ20人が出席しました。
17日は、地元産の食材をつかった黒豆ずしやおやきなど18品が用意され出席者達はさっそく味わっていました。
メニューは、季節の物を使った定食や手づくりの和菓子など様々です。
オープンは今月29日からで営業時間は午前11時から午後4時まで。
定休日は水曜日となっています。