草の家 桜染めを市長に紹介
タカトオコヒガンザクラで作った染物
伊那市西箕輪の農業公園 みはらしファームにある「草の家」の代表らが16日、伊那市役所を訪れ、タカトオコヒガンザクラで染めた桜染めの商品を、白鳥孝伊那市長に紹介しました。
桜染めは、草の家のメンバー7人が高遠城址公園で2月に剪定されたタカトオコヒガンザクラの皮を煮出して作りました。
濃いピンク色に染まった手作りのハンカチやコースター、木綿糸などを白鳥市長に紹介しました。
この桜染めは、3年ほど前から花見シーズンにあわせて制作していて、今年は良い色に染まったということです。
副代表の福沢久子さんは、「さまざまな桜の魅力を桜染めを通して知った」と話していました。
商品は、草の家や、高遠さくらホテル、通り町のタウンステーション伊那まちなどの他、21日、22日に市役所のシャトルバス乗り場に特設されるみはらしファームのブースで購入できます。