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2511/(月)

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第32回宗嶺会刻字展

第32回宗嶺会刻字展

 刻字愛好者でつくる宗嶺会の作品展が、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで始まりました。 
 32回目となる作品展には、塩尻から駒ヶ根までの28人の作品90点ほどが並んでいます。
 宗嶺会は、伊那市の宮澤梅径さんに師事する人たちで作られていて、30年のベテランから初心者までが出品しています。
 会場には、展覧会などに出品する大作のほか、1つのテーマにみんなが取り組んだものもあります。
 今回のテーマは「木偏(きへん)」です。
林や、桜、楓など、様々な木偏の文字を、それぞれが好きなように表現しています。
 展覧会に出品する作品には様々なルールがあると言う事ですが、「木偏」の作品については、みんな楽しんで自由に作ったということです。
 関係者は、「刻字は色もあってカラフルなのが楽しい。部屋に飾るインテリアにしてもおしゃれ」と話していました。
 この宗嶺会の刻字展は、21日(土)まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。

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