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「景気悪かった」47.9%

中小企業景気レポート

アルプス中央信用金庫が四半期ごとにまとめている中小企業景気レポートによりますと、今年1月から3月にかけての景気の状況は円高などにより悪かったと回答している企業が47.9%にのぼっていることが分りました。
中小企業景気レポートによりますと、アンケートに回答したおよそ200社のうち今年1月から3月の景気の状況は良かったとする企業が16.1%。
悪かったとする企業は47.9%で業況判断指数はマイナス31.8となり、去年10月から12月と比べて1.2ポイント悪化しています。
レポートでは企業の業況感は、円高の影響や海外経済の減速などにより足踏み状態にあるとしています。
また来期の見通しについては、マイナス幅が拡大し低調感を強めると予想しています。

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