4月30日開催!ローメン祭
地域を元気にしようと、ローメンやソースかつ丼など様々な団体が一堂に集まるイベントが4月30日に計画されました。
イベントのきっかけを作ったのは、伊那市内の歯医者さんです。
伊那市中央で歯科医院を営む池上秀樹さん。実は大のプロレスファンです。
特に好きなのが信州プロレス。
信州プロレスは長野県内で活動する社会人プロレス団体で、プロレスごっこをモットーに、県内各地を興行して地域を盛り上げています。
池上さんはこの信州プロレスを見てからプロレスファンになったということです。
信州プロレスの魅力について池上さんは「台本通りだけど、エンターテイメント性が高く、プロレスに興味のない人でも楽しめる」と話します。
信州プロレスに感銘を受けた池上さん。自分の住む地域を元気にしようと、あるものとコラボレーションしたイベントを考えました。
それはローメンです。
伊那ローメンズクラブの15周年とB1初参加の記念を兼ねて「ローメン祭」と銘打ったイベントを企画しました。
伊那市内の居酒屋で開かれた実行委員会には、池上さんの他、ローメンズクラブ、伊那餃子会、市の職員など、地域を元気にしようと様々な団体が集まりました。
伊那市役所の駐車場を貸切り、ローメン、ソースかつ丼、餃子など、地元の名産品を食べることができる他、アイドルグループ・オトメ☆コーポレーションや、もちろん信州プロレスも会場に呼びます。
ローメンズクラブでもこのイベントを、ローメンと地域のつながりをより近いものにするきっかけにしたいと考えています。
ローメンズクラブの出展委員長であすなろの唐澤正也さんは「ローメンズクラブの15周年とともに、B1グランプリに初めて参加したこともPRできる良い機会。企画してもらえてとても良かった」と話していました。
ローメン祭は、4月30日月曜日に伊那市役所の西側駐車場で開かれる予定で、前売りでは、100円券12枚綴りを千円で購入することができます。